サイトへ戻る

即興組曲「四季」

即興ピアノで綴る四季の情景

· Creative Notes

<デザインコンセプト>

日本の四季を正十二面体で球状に表現しました。各面の色は、四季の色をイメージしております。四季を感じさせるピアノの音、一つ一つが美しく個性があり、すべての音に彩りや情景を感じました。それを、正十二面体を宝石のように表現する事により、表しております。また、その宝石を取り囲むように、線で正十二面体を囲み傾ける事で動きを出し、過去、現在、未来の「時間」を表現しました。

音から感じる「過去:懐かしさ」「現在:今生きてる鮮やかさや情景や出会い」「未来:キラキラした希望」 をロゴに込めました。一年の四季のみではなく、今までも、これからもずっと自分の側に置いて、自分の成長と共にずっと楽しめるアルバムでありますようにという想いをデザインに込めております。

2019.12.02

Fleurir design

皆様こんにちは^^mivjmです。2019年12月25日に即興曲集「夏・秋」、2020年6月25日に即興曲集「冬・春」と発売し完成した本作は、その副題通りを軸に「五角形・12面・30辺・20頂点で構成される正十二面体」を作品化したものです。それでは、これら特徴についてロゴデザインの成り立ちと共に見ていきましょう。

1. 五角形

月に一度、山野で数日を過ごし近隣ホールで即興ピアノを録り続けましたが、その曲数は毎回「5曲」と自ら定めていました。その訳は、一日に発見できる良質なモティーフが大抵一つか二つである事と、それ以上掴めた時はのちのちに備え蓄える為でした。そうデザイナーさんへお伝えし「五角形」が重視される事となったのです。

2. 12面

暦は古今東西多種多様ですが、現代は概ね「一年=12ヶ月」ですので、これは言わずもがな。音楽的にも「十二音階」など相通じますのでピッタリで、デザイナーさんからも「四季を感じさせる色」を配し易いとのお話があり、順当に決まりました。

3. 30辺

四季を表す四枚のCDを「半期毎」に分けて発表した大きな理由がこれでした。「毎月5曲=1シーズン15曲」をCD一枚に収め二枚づつリリースすると、丁度30曲。また「夏・秋」と同時発売した「ゴルドベルク変奏曲より「アリア」」の原曲変奏部が30曲で構成されている点も、決して見逃せません(その変奏部は今回収録していないという逆接も)。デザイン面では特に言及されていませんが、周囲を取り囲む「白い線」がこれを分かりやすく表現した様に思えます。

4. 20頂点

本作は、東京五輪に合わせて「2020年に代表作を」との信念に基づき、四年前から計画的に準備を重ねて生み出しようやく完成しました。そしてこの「20」は、宙に浮かぶ「白い頂点」という形で図らずもデザイン面に現れた。去年でも来年でもなく今年だからこそ為し得た密かな達成感に、今ひとり柔らかく笑み胸を撫で下ろしているところです。

お楽しみ頂けましたでしょうか?この世に生み出されたどんな創作物も、デザインに込められた「想い」やコンセプトに隠された「魔法」を知ると、より深く愛着が湧いたり思わぬ気づきに胸が踊り、何気無い日々の暮らしさえも豊かに大切に感じられるものです。

こうして具体的にお伝えするのは稀ですが、本作の魅力を皆様の心へきちんとお届けできていたらいいなと思っています。最後まで読んでくださり有難うございます!それではまたお会いしましょう!

(C) (P) 2020 Masashi Motokado, CC0

すべての投稿
×

もう少しで完了します。

あなたのメールアドレスにメールを送信しました。 読者登録の承認のため、届いたメールのリンクをクリックください。

OK該当機能はStrikinglyより提供しています。